当然、お客様に買ってもらえる商品を仕入れしなくてはいけません。デザイン性、スタイル、価格等様々な観点からマーケティングしていきます。そのためには、お客様の要望を細かくヒヤリングしていくこと。また自分の目で店頭を観察していくことが必要です。 あまりにも高額な商品だと良いことは分かっていても手が出にくい。安価になりすぎても満足感が得られません。どちらにもギリギリに攻めていけるかどうかが仕入れの醍醐味であります。それはファッション専門商社としてのゾーンを創り上げていくことに他ならないのです。 現在、約50件の顧客を担当しています。初めのうちはとにかく営業力をつけていくことに専念しました。成果として15件の新規取引先ができたのも大きな自信につながりましたし今でも大事なお客様です。3年目からは第2ステージでしょうか。バイヤー(仕入担当)も兼任するようになり売れる商品のマーケティングをしています。大阪、東京のアパレルメーカーを6社ほど担当しています。仕入れたものを自分で売るってこの仕事の醍醐味でしょうね。 とにかくお客様の売上が上がらないといけないのです。店舗売り場づくりの提案、商品構成の作り方見せ方、販売方法のアドバイスなどコツコツと提案し問題解決に向けてアプローチしていかないといけません。これで良いではなく新たなマーケットづくり、新たな商品メーカー開発、営業スタイルの変革など新たな常態を創りだしていかなといけないですね。 いかに効率よく生産性を高めていくかが課題だと考えています。 |